帰ってきたチャンタ星人
帰ってきたチャンタ星人
ブックアイランドで古本の麻雀本を数冊購入以降、若かりし頃の全盛期の麻雀力を取り戻したのかもしれない。

天鳳7段のアカウント失くしてしまってたけど、このチャンタ星人アカウントでついに天鳳卓復帰か!?

THE・小場

2017年9月28日 麻雀
THE・小場
THE・小場
3900を1回、2役3回、1役3回アガって、最終的に西4局で全員2万点台。
そして500・300ツモられて、26900点でトップ。
なんだこれわ。(゚Д゚;)


天鳳でひさびさ

2017年7月22日 麻雀
天鳳でひさびさ
絶好調が続いて、良い順位が取れました。

打ち方ってのは常に見直しながら、変えていかないといけないですね。
ちょっとの事で全然勝てなくなったり、勝てるようになったり。

覚醒

2015年8月26日 麻雀 コメント (2)
ちょっと前に、基本から勉強しなおそうか、と麻雀関連のサイトを見てて、ハっと、「なるほど!そうか!」と思う所があったんですね。

で、そのへんを直して、打ち方を変えて半年ぶりに天鳳・特上卓で打ってみると・・・・

めっちゃ勝てるようになりました。

月間で30半荘以上すれば、ランキングに乗るんですが、30半荘時点で、上位100位に入ってるんですよ。2700人中の。(特上卓・東南戦、30半荘以上が2700人)

で、バカヅキだったのかな、ともう20半荘ほどやってみる。
短期的に「運」が良くてこの成績なら、さすがに成績下がっていくでしょ?(実際、ランキング上位にはピッタリ30半荘のアカウントも多い)

むしろ、ランキング上げてしまった。
一番良い時で総合3位とか入ってしまった。

50半荘の成績
1位 20回
2位 10回
3位 15回
ラス 5回

ちょっと打ち方変えただけだけど、ホントにホントにホントに「こんな、こんな事だったのか!」って感じ。
15回の3位も、危なげない3位なんだよね。ほとんど。今までならギリギリでラスになったり、ラス回避できたり、って感じだったけど、それすらほとんど無くなった。
特上卓では全然勝てなくて、一旦上級卓に落とされたり、6段になっても負けすぎて5段に落とされたり、本当~に苦戦したけど、このペースなら7段にはなれそう。

今月中にはついに天鳳卓までイける気がする。

アカギのドラマ見てみたけども。

まあ、評判どおり、実写化としては完璧な作りだと思いますよ。
そして、いろいろ見てきた麻雀Vシネマと比べても、最高峰のクオリティとも思いますよ。


でも、そりゃ地味だわ。

長いわ。


でも、素晴らしい出来です。
どう終わらせるんだろう?


1月3日の日記

2015年1月3日 麻雀
4ドラ 1-2 3色無いのにド3色ジェスカイ
4ドラ 1-2 呪文全然無しアブザン戦士
5ドラ 3-1 白黒戦士タッチ飛鶴の技2枚

よく事故った。基本に返って、安定性、単体カードパワーを改めて重視しないと。

「白黒戦士タッチ飛鶴の技」は初手に飛鶴の技取って、ジェスカイの魔除けも取って、また2枚目ぐらいが4手目に来て・・・と、この4手ほどで、さすがにジェスカイ一直線にすればいいものを、5人中3人ティムールやってたせいか、黒の流れが良すぎて参入してしまう。

スゲー取れたから、これはこれで良いんだけど、さすがに全力ジェスカイもいけたし、終わってみれば黒系土地があまり取れなかったので、4色は辛かった。
カードパワーはちょっと低くなるけど、安定性の意味で序盤で強い3色カード3枚も取ったんだから、緑と黒ガン無視で良かったな・・・・


また麻雀

「発」でマンガンとハネマンダブロンのトラウマのせいか、混一色の仕掛けにオリ過ぎ感。
配牌で同じ色の牌が9枚あるチンイツが見える手から、早い順目に2フーロされて、生牌の役牌を3種類持ってる、みたいな状況から切れずにオリてしまった。
早い仕掛けで、このへん全部切って、鳴かれてしかもアタリ、って事なんてすごいレアケースだし、字牌切るだけで、ほぼ確実にテンパイまではもっていけるであろう状況だったので、勿体無かった。こんなチャンス手も降りるのはよくない。

西入りした後の親番で、暗刻1組と対子3組、という「ざわ・・・」感のある配牌が来る。
と、言ってもドラも無く、役牌でも無いので、メンゼンでいくならチートイツ、よければスーアンコ路線。鳴けばバカトイ路線。

親番なんだし、トイツの2枚目が切られたらあきらめてポンして行くべきだったな、と。
バカトイトイでも、親だから3900あるし。

結局、2順目ぐらいにトイツのうち2組の牌がいきなり枯れる。(北と3索が捨て牌に2まいずつ出る)で、結局このへん全部切って行ってのんびりタンヤオ路線に。
終わってみれば高そうな手にもなりそうな所、もちろん、こんな甘えた事をしてたら、マックスかとうさんの「対々三暗刻ドラ7」ツモ!の3倍満親被り。

も~~~~~~~

今年もよろしくお願いします~~


いきなり、今月のアカギ。

鷲巣の最後の黒牌は・・・・一体なんなのか・・・??

1索だったら・・・・ドートカコートカ、北だったら・・・・・ドートカコートカ・・・・

そして、ついに最終戦が始まるっっ・・・・・!!!

来月へ続く。


これは、2015年では終わらないのか・・・・




そう言えば、この前やった麻雀で、いろいろ教訓がありました。
7順目ぐらいに、スプリングすわさん、普通にリーチ。
次の順ぐらいに、切る牌に困って、生牌の「発」を切ってみると・・・・

「ロン!」「ロン!!」

と、スプリングすわさんと、マックスかとうさんにダブロン。
チートイツのリーチウラウラの満貫と、混一対々役役のハネ満。

こんな、「発」でダブロンなんて・・・・一瞬で2万点が消えるなんて・・・・なんてツイてないんだっ!!!


と、その時は思ったんですが。

その局を詳しく振り返ってみると、2順目ぐらいに、マックスかとうさんが9ソウをポン。
捨て牌は明らかな索子の混一色。
そこで、5順目ぐらいに、手牌からオタ風牌を切るのを確認。

この時点で、「もう、コレを切るのか・・・かなり手は進んでるな」という事は認識。
萬子か筒子がまだ手牌にあるなら、それを切るのが普通なので、「テンパッってないけど、染まってる」か「好形イーシャンテン」か「テンパイ」か、ぐらいには思う。(その時も、そう思ったので、要注意フラグは立っている)

そこで、スプリングすわさんのリーチ。1順は、ゲンブツで凌ぐ。
そこに、マックスかとうさん、一発でド真ん中の萬子の危険牌をツモ切り。
ここで、この混一色は確実に「本物」な事が分かる。ハッキリ、「え?マジで?ヤバくね?」と認識。

で、運命の次の自分の順目。
自分の手牌は、タンピン路線で、ドラが2枚ほど。テンパイすれば満貫、ハネ満は見えるけっこう良い手。
で、端牌を整理したあと、生牌の「東」「発」を1枚づつ持ってる状態。

で、この字牌は、リーチにも危ないし、明らかに混一色にも危ない。
そして、直前にドラの8萬が切られてて、それが現物として切れる状態。
でも、それを切るのは、手牌的には「完全撤退」「ベタオリ」という状況。

そこで、「危ないのはわかるけど・・・・せっかく良い手だし・・・・安牌がドラ以外に無いし、混一色にも危ないけど・・・1枚ぐらいなら・・・・鳴かれたらオリる、という感じでいいか・・・・。」
と、いう事で切ったのが「発」

マックスかとうさんのホンイツトイトイは、「発」と「東」のシャボ待ちで、どうやっても詰んでた。そして6順目ぐらいには1フーロでテンパってたらしい。


すごいツイて無いようなんだけど、考えようによっては違う物が見えてくるな、と。
まず、リーチが無かったら、ほぼ自分がこのホンイツトイトイのハネ満は振ってたのは間違いない。もうちょっと手が進んだら確実に出るのも間違いない。

コレに振るのは、確かに、「運が悪い」と言っていいと思う。

けど、本来ほぼ100%振ってたハネ満だったんだけど、リーチがかかった事により、そしてそのリーチに一発で危険牌を勝負してる、というヒントもあった事により、こんな「発」と「東」が止まる可能性を持てた、とも考えれる訳。

もっと言えば、コレを止めさえすれば、2人のアガりはほぼ無くなる、という。

そう、考えようによっては、絶対ハネ満振るような状況だったのに、それを止めれるチャンスを貰った「幸運」だったんだと。

目の前に落ちてるいろんなヒントを元に、正しい行動を起こせば、それは幸運に繋がるし、間違えば酷い不運にもなるもんなんだな、と。
本当に紙一重、表裏一体なんだと。

ソレを、活かせるどうか、なんだろうな・・・・と、つくづく思い知らされました。
せめて、この教訓を今年こそは、活かせれるのか・・・・?

4月11日の日記

2014年4月11日 麻雀
・アカギの話

連載中のアカギを読んだら、鷲巣麻雀が再開したことに戦慄を覚えました。
そして、ただ配牌を2枚ツモるだけで1話終わったのにも衝撃。

どういう事!?

いったいどういう事!?

「ドラ表示牌は・・・・・⑤ピン・・・!!」

「・・・・と、いうことは、・・・・ドラは・・・⑥ピン!!!」

「真ん中の牌は・・・使いやすい・・・・よし!!良いドラだっ・・・!!」

今さら・・!?今さらそういう所から!?
もう何年目だと思ってるの!?
さすが、としか言いようが無い。


・天鳳

ついに、6段になりました。
もう、いいや。

ただ分かったのは、特上卓よりも相手がヌルい、上級卓の方が全然ポイント稼げるという事ですね。


・動画

ぜひ見てほしいVシネマ「真・雀鬼」
YOUTUBEとかニコニコに結構動画落ちてたので、まずはお試しに、という事で。


シリーズの中でも名勝負の一場面
https://www.youtube.com/watch?v=H93XvP1Q-PA

何度見ても、何度見てもたまらない小沢和義の溜めロン。
https://www.youtube.com/watch?v=o4COqjc0epo
ツモ! 8000オ~ル
ツモ! 3倍満~
ツモ! また8000オ~ル

どういうことなの・・・・

なんで半荘3回連続でこの手のアガリがあっさり出るの?

信じられるか?東場なのに・・・俺マンガン2回上がって、フリコミもしてないのに・・・持ち点10000点なんだぜ・・・

なぜ水島勢と麻雀打つと、親が倍満をツモるのか意味ワカラン。
倍満10回ぐらいのうち、7回は親のツモなのが意味ワカラン。

いい加減、騙されてることに気付こう。俺。
http://www.youtube.com/watch?v=p0ra5bKQwBs

何かを鳴くのに 理由なんかいらないね

熱くなるよ ドラを見ているだけで

戦っているのよ ヒロシはどんな時でも

もつれて 迷い込む

イチかバチか 夢に向かい 加カンする

フウロが止まらない カンしてる

悩み多きSHIGEチャンのリーチに

裸単騎時の 自分が一番好きだよ

フウロは止まらない 親リーの中

赤色のダブドラを捨てて

新しいドラの牌に向かいツモりだそうよ

大明槓

http://www.youtube.com/watch?v=T85IqlZYbYQ

きまり きらない リーチでも

異次元だったら それで OK

無理は承知の 清一も(チンイツも)

やればできるねと 笑うあいつ

Kakokyu! Kakokyu! Kakokyu! 異次元ストーリー

おそれないで 全部リーチ 異次元の雀士

KAN! KAN! KAN! ヒロシが鳴いてる

赤いカンドラ そのツモで今 キャッチしたら

ナゼか倍満 君の目の前

アッー! 不思議なストーリー 
 

正月早々

2010年1月2日 麻雀
なぜか、いつものメンツと麻雀。

そして飛び出る国士無双。

縁起がいいのか、悪いのかわからん。
SHIGE☆CHAN「フフ・・・・へただなあヒロシくん」

「はあ・・・?」

「へたっぴさ・・・!麻雀の打ち方がへた・・・
ヒロシくんが本当に欲しいのは・・・このイーピン。
これを上家のK先生からカンして・・・カンドラをめくってさ・・・
トイトイホンイツを目指したい・・・・!だろ・・・?」


「うっ・・・!」

「フフ・・・だけど・・・
それはあまりにテンパイに遠いから・・・こっちの・・・
しょぼい役無しリーチのみのテンパイでごまかそうって言うんだ・・・
ヒロシくん、ダメなんだよ・・・!そういうのが実にダメ・・・!
せっかくハネマンをアガってスカッとしようって時に・・・・
その妥協は痛ましすぎる・・・!
そんなんで麻雀打っても楽しくないぞ・・・!
嘘じゃない。かえってストレスがたまる・・・・!
アガれなかったハネマンがチラついてさ・・・全然スッキリしない・・・!
心の毒は残ったままだ。麻雀の打ち方としては最低さ・・・!
ヒロシくん・・・アガリってやつはさ・・・小出しはダメなんだ・・・!
狙う時はきっちり狙ったほうがいい・・・!
それでこそ次のベタオリの励みになるってもんさ・・・!
違うかい・・・?」


言われてみれば・・・確かにそうかも・・・
「じゃあ・・・」

K先生「はいっイーピン大明槓どうぞ!」

実は北も・・・

「はいっ北ポンどうぞ!」
「となると・・・3副露じゃ全然物足りないよね・・・!」


コク・・・「じゃあチーで・・・」

ハァハァハァ・・・
裸単騎さいこ~~っ・・・!
ひぃ~ひぃ~~っ・・・!

いつもドラ無しのピンフと・・・ベタオリばかりだったからな・・・・
こんな裸単騎の5200テンパイが・・・しみるしみる・・・


「ククク・・・・バカ丸出しですね」

「バカだからね・・・
あんなもんよ・・・今の若い者なんて皆・・・!
流局したら・・・奴はとりあえず満足して・・・こう考えるだろう・・・
次局からがんばろう・・・次局からはメンゼンだ・・・と・・・!
が・・・その考えがまるでダメ・・・
『次局からがんばろう』という発想からは・・・
どんなリーチもかけれはしない・・・・!
そのことに20歳を越えてまだ・・・わからんのか・・・!?
次からがんばるんじゃない・・・今・・・この局だけがんばるんだっ・・・!
今をがんばった者・・・この局でリーチを目指した者にのみ・・・
一発ツモが来るんだよ・・・
そういう意味で奴はもうダメ・・・!終わったよ・・・!」

乾杯っ・・・!


「また一人確保ってこってすね・・・!」

「ああ・・・ってことになるな・・・!
ここには・・・この麻雀以外他に遊びなどない・・・
ゆえにその誘惑は強烈・・・・!一度知ったらもう抗えない・・・!
特に・・・明日が大会なのに徹夜するような奴にはな・・・!」

「結局のところ・・・ちょっと1局ってのが大甘なのよ・・・!」

「その1局がこの底辺の・・・さらに底辺・・・底の底へ転がり落ちる最初の1歩・・・入り口・・・!」

ククク
ヒロシくん・・・・
とても残念な結果だっ・・・・!


ざわ・・・・
ざわざわ・・・・

ククククク・・・・

どっちだよっ・・・!
はっきり言えっ・・・!
残念な結果だなんて・・・
どっちにでもとれるような言い方しやがって・・・

クゥクゥクゥ・・・・
フガフガフガ・・・・

ヒロシくん・・・
わしはさっき・・・もっと楽しみたいが・・・
たぶんそうはならない・・・
ツモの女神から寵愛されしわしは、おそらくアガリ牌を引いてしまう・・・
そう言ったんだ・・・!
その・・・言葉通りとればよいっ・・・・!

つまり・・・
こういうことっ・・・・!!


うっ・・・!

ツモッ・・・・!!

ツモッ・・・・!!
赤五筒ツモッ・・・・!!
リーヅモチートイドラドラアカアカウラウラツモッ・・・・!!
倍満ツモッ・・・・!!!


うっ・・・!
ガタッ・・・ガタガタガタ・・・・
バカなっ・・・!なんで・・・!?
なんでこんな・・・こんなことがっ・・・!
現実にっ・・・・!

K先生「ほ・・・本当に引き当てた・・・!
何十分の一っていう確率なのにそんなもの・・・ものともせず・・・
あっさり・・・当たり前みたいに・・・・いるんだ・・・こんな人間・・・・
他を圧する・・・・絶対的鬼引きの持ち主・・・・!!
怪物がっ・・・・!!」

おいっ・・・・!
持ってきなさい・・・・レアFoilやランド・・・・
せめてスリーブの用意だけは万全に・・・・


K先生「ほ・・・本当に・・・と・・取るんですか・・!?」

ん・・・・?
そういう話だったろ・・・・!


K先生「し・・・しかし・・・・いくらなんでもそれは・・・・!
残酷っていうか・・・なにも本当に取らなくても・・・・」

ダメダメっ・・・・!
それは・・・かえってヒロシくんに失礼というものだろう・・・・

没収だっ・・・・!


K先生「や・・・やめろお~~っ!やめてくれっ・・・!
なんでそこまで・・・無意味だっ・・・!こんなことになんの意味があるっ・・・!!
金だけ払えば十分じゃないですか・・・!大王っ・・・!
勘弁してやってくださいっ・・・!オレたち全員で謝りますから・・・・
オレたち・・・どうかしてたんですっ・・・!
金に目が眩んで・・・大して覚悟もないのに・・・
つい過ぎた真似を・・・!だから・・・許してくださいっ・・・!!」

ダメだ・・・
あの男は許す男ではない・・・万が一にも許さない・・・
失う・・・このカード達を・・・失ってしまうっ・・・・!!

マ・・・マジ・・・?
本当のことかよ・・・これ・・・!
いやだっ・・・・!
助かりたいっ・・!本当は助かりたいっ・・・!!
謝って許してもらえるものなら・・・何度でも・・・

何度でも何度でも謝りたいっ・・・!
土下座でもなんでもするっ・・・!!
考えてみれば・・・こんなことをしても・・・
向こうにはなんの得もないんだっ・・・!!
そうっ・・・!考えてみればそうっ・・・!!
なら・・・こんな男でも・・・心を込めて謝れば・・・・・

違うっ・・・!
どんなに謝りたくっても・・・・
それだけはダメっ・・・・!!

しちゃいけないんだっ・・・!!

耐えろっ・・・
失うのはカードと金と時間と夢と希望と将来と家族の絆と友人との人間関係だけで・・・
たくさんだっ・・・

胸を張れっ・・・!
手痛く負けた時こそ・・・胸をっ・・・!!

そんなことより・・・・
よく考えたら・・・・オレはまだ・・・あんたの・・・
名前も聞いてねぇっ・・・・!!
教えてくれっ・・・・!

ククク・・・フガフガフガ・・・・

そういえばそうだったな・・・・
それは気が付かなかった・・・・
わしの名は・・・

大王・・・・
大王SHIGE☆CHANだっ・・・・・!


その名前忘れないっ・・・・!

わしも・・・ヒロシくんの名は忘れんよ・・・・!

・・・こうして・・・・
悪夢の夜に・・・ようやく・・・
終止符が打たれた・・・・!
ヒロシのハコテンによって・・・・!

賭博黙示録ヒロシ 第1章
「絶望のツモ」

ククク・・・・
では・・・そろそろリーチするかの・・・
そこに積まれた7本のリー棒を
ヒロシくんが持って帰るか・・・
それを果たせず・・・・さらに・・・
レアカードを失うかもしれぬギャンブルを・・・・!
のうっ・・・


この金っ・・・・!
このオレの人生を・・・
完全に塗り替えられるこの金を・・・
目の前にして・・・・
降りられるかっ・・・!

リーチだっ・・・・!
オレはM10ランドを賭けるっ・・・・!

ククク・・・・
そう・・・・!
それでこそ・・・・
夢追う若者だ・・・・
素晴らしい・・・・!

ヒロシくん・・・・!
飛んだぞっ・・・・!
眠気がっ・・・・!

おかげで・・・
覚醒した・・・・!
この老いぼれの・・・
ツモが躍るっ・・・・!
活性化する・・・・!
ありがたい・・・・ありがたい・・・・
これこそ一発ツモの秘訣・・・・!

では・・・まず・・・わしからっ・・・!

1回目・・・
ツモッ・・・・!!

ぐっ・・・!
引くなっ・・・・!
なんでもいい・・・ともかく・・・
ここ一度だけ・・・引くなっ・・・!
引かなければ勝てるっ・・・!
勝てるんだっ・・・!

スッ・・・

おや・・・?
おや・・・・おやおや・・・・?

ククク・・・
なんと言うか・・・ヒロシくん・・・
こんなことが起こるとはの・・・


え・・・・・?

これだから・・・・ここ一番の熱い勝負は恐ろしい・・・・
往々にして・・・・こういう不可思議な・・・・・
まず起こりえないことが起きる・・・・!
通常の「計り」を超える・・・・!


ぐっ・・・!

ま・・・・・まさかっ・・・!?

本当に当たり・・・・

当たり牌をっ・・・!?
一発で・・・!?

ヒロシくん・・・これが一発勝負の怖いところ・・・!
ほれ・・・・!
こんなことが起こるっ・・・!


きさまっ・・・!

な・・・!不思議じゃろ・・・
わしのような王が・・・・一発で引けぬ・・・・
そんな理不尽が・・・起こってしまうのだ・・・
ここ一発での勝負では・・・・!のう・・・!


ざわ・・・・ざわざわ・・・・

引くしかないっ・・・!
今・・・ここで・・・引けば・・・
あるんだから・・・どこかに必ず・・・当たりが・・・
このヤマのどこかに・・・・!その幸運を・・・
オレが・・・・ここで掴むんだっ・・・!
オレがっ・・・!
ぐっ・・・!
神よっ・・・・!
オレを祝福しろっ・・・!!
救えっ・・・!救うんだっ・・・!

が・・・駄目っ・・・!!

くっ・・・・!!

ククククク・・・・

ヒロシくん・・・・
二度はいかんな・・・
わしのような王に・・
二度引かせてはいかんっ
二度もチャンスを与えられては・・・・
引きたくなくとも引いてしまう・・・
わしはそういうような星の下・・・・
ツモって・・・・ツモって・・・
ツモってツモってツモりまくる・・・・
そういう星の下に生まれておるっ・・・
多少の勝負強さは持っているが・・・・
所詮凡人であるヒロシくんなどとは運の容量が違う
よって常識が違う
わしのように「運」に寵愛されし者にとって・・・
「一発ツモ」はもう・・・日常・・・
実を言うなら・・・一発目にツモることもできたっ・・・!
わしのツモをもってすればなっ・・・・!


え・・・?
ククク・・・

しかし・・・それではあまりにあっさりして味気ないので
わしはあえて・・・己が鬼ヅモを少し緩め、ヒロシくんに
一度だけチャンスを回してやったのだっ・・・!!
なのに・・・ヒロシくんはその貴重な「一度」を生かせなかった・・・・・・!
この一度の・・・言うなら不運が・・・すでに致命的なのだっ・・・!

残念だがヒロシくんにもう勝ちの目はなかろう・・・
わしはこういう時・・・どういうわけか・・・
引いてしまうっ・・・
自分では大して・・・引きたくもない・・・本当はもっと楽しみたいのに・・・
引いてしまうのだっ・・・!どういうわけだかな・・・・
何をバカな・・という顔だな・・・まあ・・・ヒロシくんの今までの常識・経験則では・・・
そう感じるのも無理はない・・・

では証明しよう・・・わしの鬼引き・・・!


ツモっ・・・!
大王SHIGE☆CHAN2回目のツモっ・・・!!

はずせっ・・・・!
無駄ツモだっ!無駄ツモに決まってる・・・・!

ククク
ヒロシくん・・・・
とても残念な結果だっ・・・・!


第3話へ続く
ククク・・・・・・
むろん・・・と言うか・・・・・言うまでもなく・・・
わしは持っておるっ・・・・!この麻雀卓の誰よりも・・・・・持っておるっ・・・・・!
点棒をっ・・・!
1万点棒で・・・5千点棒で・・・・・・!千点棒で・・・・・・!
持っておるっ・・・!
ククク・・・・どこに鼠・・・・カモのY君が潜んでおるか知れんから大きな声では言えんが合計で・・・・・
8万点をくだらぬ点棒を持っておるっ・・・・・!
最近では・・・赤い点棒ばかり持つのもどうかと思い・・・・百点棒も手にした・・・・
ほんの3千点ほどだが・・・・・転ばぬ先のなんとやらだ・・・・・!
常にリスク分散は怠らないっ・・・・・!

ワーー ワーー ワーー
"SHIGE☆CHAN" "大王" "SHIGE☆CHAN" "大王"

バカがっ・・・!


足らんわっ・・・まるで・・・・!!
わしは・・・・もっともっと・・・欲しいんじゃっ・・・!
1万点棒を・・・!5千点棒を・・・・!千点棒を・・・・・!
邁進せよっ・・・・ !掻き集めるんじゃ・・・・!
卓上の点棒をっ・・・・!
麻雀に勝つにはつまるところ立直一発ツモにつきる・・・・・・・・・・!
それを牛耳るSHIGE☆CHAN こそ・・・・王っ・・・!
築くんだっ・・・・!王国をっ・・・・!
容赦なく勝てっ・・!SHIGE☆CHAN王国実現のためにっ・・・・・!


SHIGE☆CHANの調子には、状態によって、順番に、

「SHIGE☆CHAN 潜伏状態」

「SHIGE☆CHAN 平常時」

「SHIGE☆CHAN チャンス!」

「SHIGE☆CHAN TIME」

「SHIGE☆CHAN 麻雀立直一発 TIME」

「SHIGE☆CHAN KA-KOKYU TIME」

「SHIGE☆CHAN ゴージャスナイト」

と、あるんですが、この前はY君のドラの発ポン見逃しから一気に「SHIGE☆CHAN ゴージャスナイト」に突入してしまい、メンチンタンピンイーペーコーツモの親の3倍満とか、リーヅモメンホンリャンペーコー赤々とか出てしまいました。

麻雀は恐いゲームや・・・
ミスター麻雀、九連宝燈!!
http://www.youtube.com/watch?v=Nq-THtbkGGY

感動しました。さすが、さすが、 ミスター麻雀

その後のインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=s1WaDZLgNEo

さらっと、九連は「2回目~」と言う所がすごい。
役満はアガリすぎてて数え切れないらしい。かっこよすぎる。

小島武夫麻雀5番勝負のDVD買うまであるね。

3人麻雀

2008年4月15日 麻雀
この前3人麻雀をしたんですよ。

惨敗。

昔から、3人はかなり苦手意識があったんですが、今回再認識。
なんか4人の方がよくアガれるぐらいに思える。

こりゃいけんで、とハンゲでもサンマをやってみる。

惨敗。

どうにもならんので、ネットで「サンマの打ち方」を探してみる。

なるほど〜〜〜
自分がやってたのと、想像以上に4打ちと違うセオリーがあるみたいだ。
で、勉強の成果を確かめるべくまたハンゲ。

勝てる、勝てるぞ〜〜〜

最初負け越してたのが一気に勝ち越しに。
こんなにも違うものか。

負けた理由もわかりましたね。
明らかに、一緒に打ったY田君、N川さんの方が、「3打ちセオリー」で打ってて、僕はそれに反した「4打ちセオリー」で打ってたしね。

3打ちは麻雀やったら負けると。ドンジャラやったら勝てると。

そして、

2008年3月19日 麻雀
6連ラス

やばい!もう駄目だ!また先制リャンメンリーチ後に親倍満振ったし・・・

5連ラス

2008年3月19日 麻雀
昨日、友人と麻雀について熱く語り合った割には、ふと気がつくと、ハンゲで5連ラスを食らうハメに。
まあ、どうにもできない早い順目のリーチや、ダマテンに振り込みまくったり、まったくテンパイにすら届かなかったりが続いているわけですが。
たまに先制リーチをしてみたら次順親のおっかけ、一発振り込み、倍満、終了とかね。ひさしぶりです。
こういうのが出始めるのはヤバイ時期の兆候ですね。

何をやってもダメな時、ってあるな。

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