ゲームボーイアドバンスには、かつての名作ソフトがいろいろ再販されてますね。
スーパーマリオみたいに、ファミコンそのままのやつもあれば、中にはバランスを調整したり、新要素を追加したリメイク作品もあるんですね。

名作のリメイクはずるいよ。めちゃ面白い。

で、ファイナルファイトONEやったんですよ。
89年のゲームですが、いろんなハードに移植されたカプコンの名作ですね。
僕はスーパーファミコンの同時発売だったので、誰かに借りてプレイしました。かなりハマりましたね。

で、アドバンス版とかは何がすごいか。
・敵が最大6人出る。2人同時プレイもできる。工場エリアもちゃんとある。
・隠しプレイヤーキャラもいる(ストZEROのガイとコーディ)
・ボス戦の前に、カットインが入ってのセリフのやりとりがある。

このセリフのやり取りがかつてのファンの僕には涙ものでした。

例 1面でのガイ VS ダムド
ガイ: ジェシカ殿はどこにいる!
ダムド: グヘヘヘっ、消えな! この町はマッドギアのものだ!
ガイ: しかたない。拙者がお相手いたそう。

で、涙したのが「マッチョ市長・我らがハガー」とラスボス「ベルガー」

ハガー: ジェシカ!!
ベルガー: これは、これは、市長自らおでましとは
ハガー: ベルガー!このメトロシティをお前の好きなようにはさせん!

ベルガー: マッドギアに人が集まるのはなぜだ?市長。
      若い連中ほどマッドギアに集まるのはなぜだ?
      連中は、この街にうんざりしてるんだよ。
      ワタシは求められたから今ここにいる。

ハガー: バカな!!彼等はみな、行き場を奪われているだけだ!
     私が必ずこの街を変えてみせる!!

ベルガー: いいだろう、求められているのがワタシか、キサマか
      ここで決着をつけよう!

どうですか。涙モノでしょ?
でも、これを暴力で解決しようとしてる時点で哀しいほど決着はついてしまってる気がするんですが。
それが、ファイナルファイト。だから、ファイナルファイト。

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