結局、今回の発売記念パーティは地元で出ることに。
マジックやる気は無いワケではないけど、遠出するほどのテンションが出ないときなんかは、やはり近場で遊べる事のありがたさを実感。

いや、マジック、「近く」で遊べるって大切ですよね。

で・・・・

10版についてなにか語ろうかな、とか新規加入ベスト10、とか書こうかな、と思ったけど、特に何もわざわざ語る事も無いな、と気づく。

落ちたカードが強すぎて、ちょっと地味な気もするけど、新規加入の強そうなカードはどれも「実績」があるので、「昔は使われなかったけど、現代なら実は強いんじゃね?」なんて語れるカードも少ない・・・というかほとんど無いような。

それでもボヤきながらの注目カード達

Aura of Silence / 沈黙のオーラ
印鑑いっぱい系デッキに対してどれぐらい効果があるのか。
試してみないとわからないけど、本来なら印鑑プレイしながらドロー、など2,3アクション取れる所を大幅に遅らせたあげく、ヒマができたら印鑑を割る、またはこれがあるせいで信仰の足枷なんかがプレイできない、なんて展開になって、それがウザいだけじゃなく、刺さりまくれば使われそう。
1マナのマナ加速があり、2ターン目に出せるセレズニアなデッキが使うと一番強そう。

Pariah / 最下層民
過去最高に「相方」も多いこの環境。
ぬいぐるみ人形までいかなくても、単体でパワフルなトロールの苦行者、とかヴェクの聖騎士、とかでもかつての崇拝のような使い方が出来そうではある。

Time Stop / 時間停止
対戦相手が自分のアップキープに呪文をプレイしたのに対応して撃つ、のがオイシイ使い方。
で、待機カードがあるおかげでそういう状況も生まれやすい。
永劫の年代史家のプレイに間に合って、かつこの呪文が通ればそりゃ強そうだ、という。

Head Games / 頭脳いじり
印鑑、なども含めた土地とマナサポート系カードがデッキの半分以上を占めることも多い現環境では、昔よりは強いはず。

Razormane Masticore / 剃刀毛のマスティコア
実は最注目カード。生まれた時が、標準火力が5点の爆片破、アーティファクトがテーマなため、ほとんどのデッキで対処可能、そもそも出しても効果的な相手もいないなんていう恵まれない時代だったため、あまり使われなかったが、現代は・・・・

ビートダウンのほとんどのクリーチャーを先制攻撃で一方的にブロック可能、除去には2枚の火力が必要で、しかもソーサリー火力もあるので、アップキープのディスカード後の除去はやや難しい、3点火力能力も効果的対象はいっぱいある、ディスカードもマッドネスなどのサポートも多い、ブリキ通りの悪党、などの優秀アーティファクト破壊も環境にはあるが、メタ的にメインからはあまり使われていない。

すべてが向かい風のミラディン時代に比べ、現代ならすべてが追い風のように見えます。コイツはやりおるはず。はず。

ナンダカンダ言いながら、ふと気がつくと結構書いたな。

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