バトンシリーズ

2006年12月5日 日常
トアル日記からの、『過去バトン』

1、アナタは何系でしたか?(オタク、ヤンキーなど)
≫半オタク

2、アナタは昔習いごとをしていましたか?
>>塾とかピアノとか習字・・

3、今と昔、一番変わったなぁと思う事は?
>>昔ほど、ためらわなくなりました。色々と。

4、今と昔、一番変わらないなぁと思う事は?
>>ゲーム、マンガ趣味

5、昔からのトラウマはありますか?
>>・・・・う〜〜ん。書けない・・・・

6、昔なりたかったものは何ですか?
>>プログラマー

7、アナタの失態を教えてください
>>この日記自体が、失態を書く日記ですね。

8、今と昔の異性の好みを教えてください
>>昔 どちらかと言うと、痩せてる方、髪は長い方が好き
 今 どちらかと言うと、太ってる方、髪は短い方が好き

今回は・・・あまり面白いこたえ無いなあ・・・残念。
まあまたバトン回してね〜〜よろしく。

師匠が

2006年12月4日 マジック
三原師匠が世界チャンピオンに!!
さすが強すぎる・・・

ヤマショーくんもおめ。

すごい結末でしたね。
ライブで見てたけど、決勝は三原さんドラゴンストーム対小倉さん青白トロンなんですが、3本とも

蓄積ランドにいっぱいマナためる
  ↓
万の眠りで青マナ源全部タップ
  ↓
いっぱいの手札からドラゴンストーム、ストーム5ぐらい
  ↓
 即死

でした。でもすごい難しそうな対戦でした。
( ;∀;) カンドーシタ

追記
と、思ったら、さすが私が「師匠」と呼ぶ男、ベスト8の1回戦ですごいドラマを作ってたんですね。

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06ja/welcome#2
勝った。準々決勝完!
あれあれあれ?
5+2+3−2=8。つまりどう考えても、1マナ足りない。

ここでマナ計算をミスなのか。嘘だと言ってよマッキー。

そこで問題だ。この《炎の儀式/Rite of Flame》を一枚だけ使ってしまった状態で相手の攻撃をどうやってかわすか。

1.ハンサムのマッキーは突如反撃のアイデアがひらめく。
2.仲間が来て助けてくれる。
3.かわせない。現実は非情である。



答え4 3枚目の《炎の儀式/Rite of Flame》をトップデッキ。

4+3+4−2=9。

すげえ。
この日記だけでなぜかやっている、構築プロツアーの決勝を予想する企画です。

で、予想。
ナシフ優勝。(白青・砂の殉教者トロン)
ベスト8すべてのデッキに対してかなり有利に見える。
青白トロン相手でも、じつはクロノサヴァントがどーにもならないような気がするんですが。
さらに「雨ざらしの旅人」もキツすぎるよね・・・さすが世界最強構築プレイヤー。
ドラフトで4敗して、エクテン全勝って・・・・

まあ、トロン対決は「ウルザの工廠」を止めあったりしそうな感じかしら・・・でも基本、ナシフが有利そう。
ビートダウンにはツラい・・・・と、思ったら、
今分かった「世界選手権スタンダード5−1以上デッキ」には

ビートビートビート。
6−0にボロス4人ぐらいいますよ。
5−1ラインにもわんさかいますよ。

でも一応、言い訳を書くとすると。

日本の県別選手権あたりのメタでは、やはり太陽拳や昇竜拳の前に苦戦してたんですね。ビートダウンも。

で、ここで、そのあたりに勝てる対コントロールとして白青トロンやドラゴンストームが出てきた、と。

で、世界選手権ではさらに1回転して、それらに勝てるボロスが勝っちゃった、のかな。という。
ボロスにとって苦手の太陽拳、昇竜拳、セレズニアはメタからは除外されてたみたいですし、当然トロン系デッキには上記のデッキは不利ですし。なるほどね、という。

ボロスもボロスで、ちゃんと「対コントロールシフト」してますしね。
「炎の印章」「ヒヨケムシ」の有無、純粋な火力の多さ、などがポイントですね。
(ヒヨケムシは有る方が、炎の印章は無い方が、火力は多い方がコントロールに強い)

箇条書き
・「Mystical Teachings / 神秘の指導」はスバラシイ!!なんか使ったデッキ組もうっと。こんな素敵なサーチカードをなんで今まで僕は使おうとしてなかったんだ?

・「Spell Burst / 呪文の噴出」とトロンは酷すぎるとか、どうとか。

・いくらボロスいようと、それでもあの青白トロンは強そうに見える。
最強位でソルトフル氏がステロイドでスイスドローを抜けてました。
で、その使ってたデッキを「マニアックなデッキ」とうっかり表現していました。

確かに、言われてみれば普通のステロですね。
でもやっぱり、ステロはこの環境ではマニアックなデッキなんですよね。

世界選手権の日本人プレイヤーの使ってるデッキ見れば分かりますよね。
青白トロン 12
青白コントロール 2
青赤トロン 3
青赤コントロール 2
ドラゴンストーム 5

ボロスウィニー 3
ガルガドンデッキ 2
セレズニア 1
ZOO 1
青緑 1
太陽拳 1

ちょっとビートダウンにはね、ツラすぎる世の中ですよね・・・

あと、考え変わったのはリアニメイトは強い、と思ってたけど、きっとドラゴンストームの下位互換なのよね・・・いまさら気づいた。

いつものいろいろ

2006年11月26日 日常
・セーラー服と機関銃
なんじゃこりゃ、という話でしたね。まあ長澤まさみのPVとしては素晴らしい出来なのではないでしょうか。

マイボスマイヒーローでもそうだったけど、なんとも微妙なヤクザがテレビドラマには出てきますね。
Vシネマ好きな僕にとっては、「あ、やっぱり出てる」というVシネマ見ればたいていは何かでヤクザ役やってる人がなんとなく出てるのがうれしいんですが。
セーラー服と機関銃だと、中野英雄とか本田博太郎とか。
本田博太郎さんは演技最高ですよね。大好きな悪役です。

スポーツ
・朝青龍勝ちましたね
・ディープ勝ちましたね

ダイエット
わっきーさんとこんなやり取りがありました。

わっきーさん「さいとー君、太り方ヤバいよ。何なのこの腹は??」
さいとー「そうなんですよね・・・痩せたいんですけど・・・」
わっきーさん「じゃあ一緒にやるかい?『ビリーズ・ブートキャンプ』
さいとー「か、か、か、買ったんすか!!??」

事務所の住人の方々4人で注文したそうです。
まあ、いろいろな健康器具ありますけど、基本「バカじゃねえの?」と思って見てたんですね。
でも、あのブートキャンプDVDはちょっとアリだな、と思いました。

だってアレ、DVD見ながら運動するだけでしょ。
運動すりゃそりゃ痩せるよね、と。
でも1人で黙々と運動もツライから、DVD見ながら、ビリーに励ましてもらいながら運動すると。
ただ1人で運動だと出来なくても、ダンスダンスレボリューションに向かえばヤル気が出てくる、みたいなね。
だからコレは、結構アリだな、と思ってたんで流石ですね。流石の岡山クオリティ。

ちょっと覗きに行くかもしれません。
60枚デッキで12枚体制の場合。
僕の計算では、4.7%ぐらい。

21回に1回ぐらいは初手に揃うらしい。確かに、そんな感じがする。
ウルザトロン、おそるべし。

ちなみに、ちょっと計算に自信が無いので、
誰か、合ってるかどうか確認してください。
1回戦 予選突破のセレズニアの方 負け
2回戦 うたまる君 リアニメイト 負け

さようなら。

ま、デッキも駄目になってしまってましたね。ハイ。
今日はマリガンパワーが無かったですね。
調子いい時はダブルマリガンでもきっちり強迫的な研究が来てたりするんですけどね。

うたまる君戦で1ターン目から8ターン目までのドローがすべてランドで心が折れました。

ま、次がんばろう。

それにしても

2006年11月20日 日常
若井おさむ、面白すぎる。

巨人の星、聖闘士星矢ネタも見たいね・・・
岡山最強位決定戦は、スイスドローを突破したはいいが、ベスト8でクソデッキをドラフトして・・・負け。

不発弾君に準優勝させてしまった・・・

責任を感じています・・・
次は、がんばります。

みなさん、本当にごめんなさい。





とりあえず、リクエストに応えておきました。
レポは、18日の方に書きます。
最強位で使ったデッキ。見渡す限り生物デッキがいなかったので、ラスゴなんて抜き。コントロールメタにしました。

生物
4 稲妻の天使
3 ボガーダンのヘルカイト
2 怒りの天使アクローマ
2 ゴブリンの念術師

呪文
4 差し戻し  4 強迫的な研究
3 入念な考慮 3 蘇生
3 稲妻のらせん 3 糾弾

マナ源 29
白青・・・ギルラン3、印鑑3
青赤・・・ダメラン4、ギルラン3、印鑑3
赤白・・・ダメラン3、お帰り3
平地2、島2、トロウケアの敷石1、宝石の洞窟2

サイドボード
3 解呪 4 併合 1 糾弾 1 稲妻のらせん
1 ゴブリンの念術師 2 疑念の影
3 神の怒り

Goblin Flectomancer / ゴブリンの捻術師  (青)(赤)(赤)
クリーチャー ― ゴブリン・ウィザード Guildpact,アンコモン
ゴブリンの捻術師を生け贄に捧げる:インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。あなたはその対象を変えてもよい。
2/2

ま、「コントロール対決は、強迫的な研究とかのドローを止めれば勝てるんじゃね?」というだけで入れてみました。メインから。
意思を曲げるもの、よりもマナを浮かせなくていいのが、このトリコロールには向いてるかな、と思ったんですね。
僕の中では、大活躍してくれました。

レポ
1回戦 すなおん氏 赤黒ガルガドン?(ガルガドンを中心に「場から墓地に置かれたとき系のカードで組んだアグロコントロールデッキ)
1本目 すなおん氏事故
2本目 アクローマを墓穴までの契約で除去されそうになったときに、ピッタリ解呪引けてて勝ち。

2回戦 青白黒太陽拳(ほぼ純正)兵庫勢のおひとり
1本目 序盤一方的に引かれまくる。でも糾弾でのらりくらり引き伸ばす。このへんラスゴ入ってないのが強い。
絶望天使出す>ヘルカイトで除去る>絶望天使釣る>ヘルカイト釣る>ラスゴで流すなど、うちゃうちゃする。
が、途中で通された迫害の差が出始める。
相手の場には絶望天使とバンパイアとコウモリトークン。こっち稲妻天使。もう死にそう。
ここでアクローマ引く。普通に手札からキャスト。通る。殴る。相手ライフ8。自分5。

ここで、コッチの手札には稲妻のらせん。
次の相手のアタックでコウモリトークンが6体通ってしまうのだが、らせんの3点ゲインで凌げそう。そして次のアクローマアタックで勝てそう(らせんは相手本体に打つ)
もうメインでプレイすればいいのに、なぜか相手の戦闘フェイズのダメージスタック後、にプレイ。
それは差し戻し・・・・で、負け。

まず、そのアクローマプレイしたとき、12マナあった。ここで赤白赤白マナを残せとけば勝ってた。(きっと、残せてたと思う)
で、どうやら差し戻しはトップデッキらしい。相手のアップキープにプレイでも勝ててたと。

アクローマが通った時点で、「差し戻し無いな」と思った事と、終盤でもう3枚墓地に落ちてた事で油断してしまった。

他にも、後攻だったんだけど、「宝石の洞窟」が初手にあったことが嬉しくて、重いハンドをキープしてしまった。そのせいで序盤に一方的に引かれ、こっちのドローをカウンターで遅らされてしまった。

2本目 捻術師刺さりました。でも長引いて、迫害打たれて、あわや負けそうになったんだけど、トップデッキのドローが強くてなんとか勝ち。
ま、普通に迫害、酷評キツいすな・・・

3回戦 青単トロン 道化の王笏をバウンスで回してライブラリーアウト狙うデッキ
1本目 稲妻の天使でビート
2本目 稲妻の天使でビート
ちょっと相手の方が事故気味でしたね・・・
ここでも確か2本目に「宝石の洞窟・後攻なんだけど先攻スタート」決まりました。

4回戦 カタヤマ君 青白黒太陽拳(影魔導師の浸透者入り)
1本目 よく覚えて無いんだけど・・・なんかうちゃうちゃして・・・カタヤマ君の引きが微妙で・・・数の差で勝った、そんな感じ。これもメインからコントロールメタにしてたのがよかったかしら。

2本目 ドローを捻術師で自分のモノにしてみたり、割れなかったら負けてた債務者の弔鐘を解呪でジャスト割ってなんとか勝ち。

すごい不思議な事が起こる。

場にはゴブリンの捻術師。そこに片山君迫害。ここで僕が迫害のテキストを、「対戦相手を対象とする」というモノと勘違いしていた。なので「はい、スルー!!」なんてしちゃったので手札のヘルカイトが2枚落ちる。
なんだけど、その後、片山君が仕方なく、入念な考慮をプレイ。そこで、「それは俺のモノ!」なんて展開。

ここでの迫害スルー、は2重にミスって無事だったんだけど、ここで僕が「迫害の対象は変えれる」と気づいてたら手拍子で跳ね返してた。しかし、それは迫害のコントローラーは変わらないので、迫害を打ち消すだけ、という事はまったく気づいていなかった、という。(返しても、相手が色を指定するので何も落ちない)

2つめ。相手の場にだけ、絶望天使が出ている状態。ライフは13ぐらい。対処しなければいけないので、ドローをプレイすると、そこには糾弾。
だけど、うっかり白マナを残さずにターンを返す。無駄に5点のダメージを喰らってしまう。
なんだけど・・・・次の片山君のトップデッキがアクローマ。あぶね〜〜。さっき使ってたら負けてたぜ〜、みたいな。ちなみに絶望天使はコッチのトップデッキの蘇生>ヘルカイトなんかで対処したんじゃないかしら。

まあ、捻術師活躍しました。あと解呪さん、ありがとう。

5回戦 予選全勝のイゼットロンの方
1本目 トロン揃う、負け
2本目 トロン揃う、負け

あとからも6ゲームほど練習してもらったんですが、かなりの部分が、揃うかどうかという勝負なのかな、と感じました。

6回戦 T川君 ZOO
1本目 T川君ダブルマリガン、事故
2本目 T川君マリガン、事故

あとで3本ほどプレイしたけど、やはりよっぽどZOO側がハマった展開じゃないと負けないですね。トリコロール。
エイプ>番狼>氷結地獄、なんてされたら負けるけど。

チャーリー君が「差し戻しいらなくね?」という事で差し戻し無しトリコにしてましたね。
確かに、それアリかな、と思いました。差し戻しはリアニが使う場合、純正太陽拳の場合、トロンの場合、青緑の場合、と意味が違うな、という。
純正太陽拳と一番意味は近いんですが、黒が入っている分、純正は致命的に対処しないといけないカードに対して差し戻しのあと、迫害、が出来るけど、トリコだと一時しのぎになるだけ、という。
それより墓地に落とせる可能性のあるマナ露出の方が向いてるかな、というね。

両方入れるのがいいのかも・・・もともと生物デッキに対しては強いので、「生物にどこまで弱くできるか」という事なのかな。
ギリギリまで削って、カウンターを増やす、と。

悪魔火、は赤入れてるなら入れた方がいいな、と思いました。
上記のデッキからは捻術師、蘇生、考慮、らせん、差し戻しあたりをマナ露出とか、悪魔火とかにするのかな、と。

結論
でも結局、リアニ最強。ヘルカイト最強。

その4

2006年11月16日 マジック
・青黒赤には限界を・・・・低マナ枠の生物対策が無いのがね・・・

・なんとなく使った
Momentary Blink / 一瞬の瞬き
インスタント Time Spiral,コモン
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。その後、それをそのオーナーのコントロールの下で場に戻す。
フラッシュバック(3)(青)

がめっちゃ強かった。187生物カンペキに揃ってるしね・・・
蛇回せば勝ちです。ほぼ勝ちです。

・緑系は8/8をどう使うか、ですね。
一瞬の瞬きでもアンタップ出来たのが一瞬の瞬きが、強かった理由でもある。

・岡山最強位だと、予選突破を目指す、のであればトリコロールが安定っぽいな・・・
ミシュラデッキは生物に当たりまくるとツラすぎる。
まあここ一番、となると岡山もコントロール多くなる印象なので、なんとかならん事も無さそうなんですけど。

・宝石の洞窟、は採用決定。強迫的な研究のような、「ドロー・ディスカード」エンジンと無色マナを印鑑で使えるデッキなら、使いやすい。
実際、後攻が出すと、先攻は1ターン目のドローが無い状態の後攻みたいになるんで、ただ「お互いが1マリガンして、先後が入れ替わって」スタートする感じになるんだけど、宝石の洞窟を出した側、は「7枚のうち、一番いらないハンドを捨てた状態」でスタートする分、後攻洞窟スタートはかなり有利な状態でスタートできる。
太陽拳系デッキ、リアニメイト系デッキにはとりあえず2枚入れとけばいいんじゃないか、というぐらい好感触。

・ランデスされる事も多く、やっぱ先手ゲーですね。
2,3本目の後攻ゲームとかサイドから宝石の洞窟4枚にしたいぐらい。

・そんな「後攻」の事を意識して作るとどうしても「フィニッシャー」が少なくなり、今まで言ってきた方向とは違ってしまう。それはきっと先攻ゲームの勝率を落としてるのよね・・・そのへんジレンマ。
土曜は青江マナソースアリーナリーグ、日曜は津山のみなさんとキノミ書房などでスタンやドラフト。遊びすぎ感漂いますね。

和尚氏といろいろと現スタンダードの「ベタ」なデッキを回したり、「ミシュランファイア」を一生懸命調整したりしました。
その間に「合同・ネ兄 月劵 禾り」デッキを回してみたり。

ミシュラ対ソーラーポックス
ミシュラ対ボロス
ミシュラ対セレズニア
トリコロール対ボロス
トリコロール対青緑ビート 
合同勝利対黒赤不吉の月
とかとか

この環境、やっぱり豪快なことが結構起こりますね。
相手の絶望の天使を8マナプレイのボガーダンのヘルカイトで除去→返しで相手がさらに絶望の天使手札キャストでヘルカイト除去→それを氷の干渉器でなんとか

相手の8/8幽体の魔力をアクローマと稲妻の天使でドキドキブロック(岩石樹の祈りあったら負け)→で、アクローマと相打ち、とか。

分かったこと
・青緑の使う「心霊破」をナメていた。自分で、「今のスタンはフィニッシャーをフィニッシャーで対処しろ!」なんて書いておきながら、青緑には「心霊破」より「マナ露出」とか入れてた方が強いかな、と思ってたらそんな事もなく。4枚だけの火力なので、それぞれのゲームにおいて色々な使われ方をするが、時には最後のフィニッシャー、時には除去、と非常にいい動きをするもんだ。
「岩石樹の祈り」と併せて本体への叩き込むダメージが想像以上にデカい、というのも「心霊破」の4点火力が強かった理由。

・と、いうか青緑って完全にやってること「ステロ」ですよね。

・「獣群の呼び声」はあまり強さを感じなかった。3マナ3/3ってな〜、という。開発陣よく分かってるな・・・

・全般のゲームで先攻が有利すぎるな、と。エクテンやってる時よりも後攻ツライな、先攻だと簡単だな、と感じた。
4,5,6,7,8マナのパワーカードを打ち合うんだから、そりゃ先に通した方が勝ちますよね。
そしてそれをなんとか出来る1,2マナスペルが非常に限られている、という。

・と、いう事で「後攻でどうするか」がポイントかなと。「太陽拳なんて簡単」と、書いたけれど、先攻だと確かに悠々とドロースペル撃てる事とかもあって簡単なんだけれど、後攻だとマリガンから結構プレイングが必要そう。

・トリコロールは流石に生物デッキには強い。先攻なら手なりでなんとなく勝てる感じ、でも後攻だと、少し考えないとな、という感じ。ちょっと練習が要りそう。

ミシュラデッキについて (さらに30回ぐらい実戦と1人回した感想)

・コントロールにはいい勝負する。ミシュラが対処できなかったらほぼ勝ち。さらに、それを対処しなければいけない故に楽に戦える。

・ビートダウンには弱いかな、と思ったけど、やはり、先攻ならなんとでもなるな、という。でも後攻はほぼ無理。

・ミシュラがレジェンドなのが実はツライ所。稲妻の天使は2体並べて殴れるのがやっぱり強い。

・ミシュラがレジェンド、大型生物が少ない、燎原の火を入れている、というあたりの要素から、「ゾンビ化」がかなり使いずらかった。ゾンビ化を入れる「太陽拳ベース」か抜いて「イゼットロンベース」かどちらかに寄せるのがよさそうだ。

・「後攻ゲーム」を意識したカードを少し投入する必要がある。1,2マナの除去かカウンター、かなと。「宝石の洞窟」もマジ検討対象。ビート相手に2ターン目に印鑑置いてる場合じゃないよな・・・という。

まとめ
4マナターンから攻めまくれるデッキ、東京選手権優勝のような「完全リアニメイト」が結局強そう。特にノヒラ君(リアニ)がカタヤマ君(トリコ)をブチブチにしてたのを見たときに思った。それか、今こそアネックスワイルドファイア。
昨日あんなデッキを紹介しつつも、岡山最強位は白青赤太陽拳で出てしまいそうな、そんな予感。
だってねえ、
ミシュラ→稲妻の天使、
アーティファクト→稲妻のらせん、ですからね。

どうみても越えられない壁です。

黒太陽拳だと、生物デッキ相手に、サイドから「最後のあえぎ」か「死の印」とか入れるのに対して赤にはメインから稲妻のらせん入ってるのがね。簡単に強すぎますね。

途中のつなぎになんとなく稲妻の天使出して殴るんがね、また「今どき」のコントロールというか、スタンダードというか。
これによってなんとなく出てきた天使に殴られて、なんとなく火力で押し切るゲームも出てくるわけです。
で、コントロール対決だとそれに対処しないといけない様になって、その隙にまたデカブツを通して・・・という。

この「攻めながら守る」「フィニッシャーカードを守りに使う」というのが今どきの考え方だと思うんですよ。

現在、「守り」のカード、除去はすごい優秀なものも多いんですが、「攻め」のカードも強力過ぎるんですね。
守ってても、なにか「攻め」側からこぼれ出てきて、対処できずに負け、みたいな。
そして、7,8マナクリーチャーには逆転能力ついてるもんだから、これが実現しちゃうんですな。
そして、どんなに守ろうとしても、「他の勝ち手段」X火力や、燎原の火や迫害のようなハメパターン、債務者の弔鐘やズアーの運命支配のようなエンチャントなど、いろいろあるのですべてにはどうせ対処できないんですね。

と、いう事で古いか、今どきか、で分かりやすく言うと、

象トークンを屈辱で除去→古い
象トークンをファイレクシアの鉄足でブロック→今どき

10/10の霧氷羽の梟を神の怒りで対処→古い
10/10の霧氷羽の梟をヘルカイトの能力とブロックで併せて10点で対処→今どき

燎原の火、対策に聖なる場→古い
燎原の火、を撃たれたら岩石樹の祈りでなんとかする→今どき

賛美されし天使を対抗呪文で対処→古い
賛美されし天使を正義の命令10マナキャストで4/4天使トークン3体で対処→今どき

説得力あったのかな・・・コレ・・・
個人的には、こう思ってるんです・・・
関係無いけど、F1では来期からはミシュランタイヤは撤退して、ブリジストンのみになるとか、どうとか。

で、これは太陽拳を青黒赤にして、ミシュラさんを入れてみたデッキ。

生物
4 工匠の神童、ミシュラ
2 骸骨の吸血鬼 3 ボガーダンのヘルカイト
呪文
4 差し戻し  4 強迫的な研究
2 入念な考慮 2 ゾンビ化
3 燎原の火
アーティファクト
2 氷の干渉器 2 鋸刃の矢
2 ファイレクシアのトーテム像
4 イゼット印鑑 4 ディミーア印鑑
土地 22
赤青・・・ダメラン3、ギルラン4
赤黒・・・ダメラン3、ギルラン2、お帰り2
青黒・・・お帰り1
島4、沼2、アカデミーの廃墟1

サイドボード
4 道化の王笏 3 トーモッドの墓所
4 死の印   4 ボトルのノーム

土地のバランスは印鑑併せて、青マナ20、赤マナ18、黒マナ16。

30回ぐらい回してみると、神童ミシュラさん大暴れ。思ってたより、はるかに好感触。
・やっぱり4/4て死ににくい
・印鑑を倍々にするだけでもすごい強い、しかも実質0マナ
・トーテム像、アイシー、あたりが1枚だけならちょっと弱いけど、2枚出てくると話は別。
・このシステムと燎原の火が噛み合いまくる。
・アーティファクトは2,3,4枚どれでもうまく回る。これはミシュラの「ライブラリーか、手札か、墓地かどれかからもう1枚」という能力が大きい。墓地や手札からも出せるのが強い。

総合的これからの改良方針
・せっかく「青黒赤クローシスカラー」「ラクドスカラー」が使えるんだから、何か無いだろうか?
・せっかく「アーティファクト」が使(以下略)

トーナメント的改良方針
・現環境で優良な除去カラーが白であることから、対生物デッキに弱い。アイシー、鋸刃の矢が単体で弱いので、このあたりを撤廃、電解、マナ露出あたりに変えて、イゼットロンに近くするのもアリ。「イゼットロン+太陽拳」はひとつの目標かもしれない。

・コントロール相手にサイドボードで現在効果的なものは、実は併合だったりする。とにかくマナ勝負。なのでコントロール相手のサイド戦も、燎原の火を中心に考える戦略もあるかもしれない。

・燎原の火をプレイしたあと、印鑑は大量にあるけど土地が無くてマナが出ない・・・という事がある。印鑑を自らマナの出る、「友なる石」「虹色のレンズ」あたりにするのもいいかも。

カジュアル的改良方針
プロレスマジック、「相手の技を受けきりながら、自分を表現する」という状態を目指す。

まず、つまらないカード、ヘルカイト、バンパイア、燎原の火、あたりはもちろん即抜き。差し戻しも監視対象だ。
ここでせっかくのクローシスカラー、いや、ミシュラカラー、いいや、ニコル・ボーラスカラー、違う、ガルザ・ゾルカラー、というか沼地の王ソルカナーカラーでもある青黒赤なので、そのあたりは全部投入。

アーティファクトはトリスケラバス、ブービートラップ、ぬいぐるみ人形あたりを投入。
トーテム像はトーテム像でも、にやにや笑いのトーテム像とかもアリ。
さらに極めつけに、アーカム・ダグソンでフィニッシュだ!!。
リミッツ地区予選は、スイスドローを突破したはいいが、ベスト8でクソハンドを何故か心が折れてキープして・・・負け。

小林さんに優勝させてしまった・・・

責任を感じています・・・
次は、がんばります。

みなさん、本当にごめんなさい。
「人が恋に落ちる瞬間を、初めて見てしまった」

ハチミツとクローバー、第1話に出てくるセリフですね。名セリフです。
ここから、登場人物がみんな片思い、という甘酸っぱくて、ピュアでプラトニックな青春ストーリーが始まるんですね。

ほんとに今どきの少女マンガとは思えないプラトニックさ。
「りぼん」で連載してるものでも、こんなにはプラトニックじゃないよな〜、という。

まったく、いい話だ。そりゃ漫画賞も取るでしょう。800万部も売れるでしょう。
はやく次回作出ないかしら?すっかりFANです。
こんな素敵な物語を書ける人なんて・・・ドンナヒトダロウ・・・と。

そんな中、ふと本屋を見て回っていると

「人が人生を誤る瞬間を、初めて見てしまった」

というあの名セリフをパロディにした「オビ」を付けてるマンガが
あるではないか!!
なんて事だッッ!!!
しかしその下には!
「ハチミツとクローバーの羽海野チカ氏絶賛!!」
そうなのか??それならば買わねば!見なければ!!

さらにその下の文章には!イラスト付きで!!
「ウミノは漫画に感謝している 漫画家にならなければ 
 ただのO・TA・KUだったから・・・・クラウザー?世」

そう!その漫画とはもちろん・・・・

デトロイト・メタル・シティだ〜〜っ!!


ゴートゥDMC・ゴートゥDMC・ゴートゥDMC・ゴートゥDMC

さすがだぜ!!ウミノさん!!!

結局、どんな道をたどってもゴートゥDMCな自分がいたのでした。
前回は8巻までしか見てなかったけど・・・・
9,10巻のクライマックスっぷりって・・・・

あれ?ボク、泣いてる?

泣きました・・・・・

少女マンガって、こう10巻で終わるとして、8巻ぐらいまではたんたんと話が進んでいって、そこからもう急に・・!!みたいなのありますね。
まあ、少年マンガはえてしてダラダラ進むしな。
NANAみたいにダラダラしちゃうのもあるけど、キッチリ完結するのは少女マンガの方が多いかんじ。

ハチミツとクローバーってタイトルの意味とか、誰が主人公とか、最後にわかるんだね・・・・
「あンた天才や!!」と叫びました。

こんな青春送りたかったな・・・・
最近まじめにマジックの事を書いてなかったので、そろそろ、本来この日記に求められているであろう、マジック考察を書いていきたいと思います。

で、岡山のオトナたちの話を聞くと、なんかコントロールデッキをプレイする事を敬遠しているような感じなんですね。

でも実は、今のスタンダードはほとんど、コントロールの方が簡単だと思うんですよ。(いつぞやのタカラのページの記事にもあったように)

イゼットロンとか、太陽拳とか、確かに細かい選択肢の精度の差、というのは出るんですけど、ミスがかなりのところまで許されると思うんですよ。

勝つときは「相手より多くのカードを引いて」「6,7,8マナ生物で圧倒」という大差をつけて勝つわけですから、あんまり考えることが無いんですね。
大差がつくゆえに、ちょっとやそっとのミスなんてへっちゃら、みたいな。

これが「グルール」「ZOO」とかだと、もう勝つときって最後の1,2点をトップデッキで削りきれるかどうか、というギリギリになる事も多いじゃないですか。
つまり少しのミスも全く許されない、と。

そしてなぜか「いきなりトロンがそろう」とか「4ターン目アクローマ」とかラッキー鬼回りがコントロールの方にあって、ビートの方がなんか安定して回ってる、という。

基本、コントロール側のほうが勝ちやすいと思います。

でも例外もあって、
まず「青緑ビート」のようなクロックパーミッション系。
基本的に、逆転が難しい構成になっているので、「圧勝」か「しのがれて、負け」なんて事になりやすい。のでこれは簡単な方。

「ストラクチャー&フォース」
今のスタンには無いですが、今年の日本選手権優勝デッキ。
太陽拳のような「大型生物」がフィニッシャーではない所、「神の怒り」のような逆転要素も少ない所、「攻め時、守り時」の判断を常にしないといけない所、「ショックランド、ボブやその他いろいろのライフマネージメント」とライフを気にしないといけない所、など難しい要素満載。こんな構成だと、流石にプレイングは難しいんですね。

ま、太陽拳が一番簡単かな・・・おそらく・・・・

つづく予定
こんな時代に何故か、少女マンガシリーズ第5弾?

めちゃおもろいね。
所どころの世界観がすごいマニアアックでリアル。
建築業界、美術大学、いろいろな仕事・・・・よく知ってるね〜〜

「リアリティだよ。リアリティこそがマンガを思しろくするんだ」

というのは我らが聖典に出てくる名セリフのひとつですが、まさにそれ、を具現化したような・・・・

さすが、「このマンガがすごい2006・1位」だ。

あと女性むけマンガなのに、所々のギャグがマジに面白かったのもすばらしいですね。
マジに笑えた少女マンガって・・・・「カードの王様」以来じゃないかしら?

ちなみに、岡山での聖典は「デトロイト・メタルシティ」。

< 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索