土曜は青江マナソースアリーナリーグ、日曜は津山のみなさんとキノミ書房などでスタンやドラフト。遊びすぎ感漂いますね。

和尚氏といろいろと現スタンダードの「ベタ」なデッキを回したり、「ミシュランファイア」を一生懸命調整したりしました。
その間に「合同・ネ兄 月劵 禾り」デッキを回してみたり。

ミシュラ対ソーラーポックス
ミシュラ対ボロス
ミシュラ対セレズニア
トリコロール対ボロス
トリコロール対青緑ビート 
合同勝利対黒赤不吉の月
とかとか

この環境、やっぱり豪快なことが結構起こりますね。
相手の絶望の天使を8マナプレイのボガーダンのヘルカイトで除去→返しで相手がさらに絶望の天使手札キャストでヘルカイト除去→それを氷の干渉器でなんとか

相手の8/8幽体の魔力をアクローマと稲妻の天使でドキドキブロック(岩石樹の祈りあったら負け)→で、アクローマと相打ち、とか。

分かったこと
・青緑の使う「心霊破」をナメていた。自分で、「今のスタンはフィニッシャーをフィニッシャーで対処しろ!」なんて書いておきながら、青緑には「心霊破」より「マナ露出」とか入れてた方が強いかな、と思ってたらそんな事もなく。4枚だけの火力なので、それぞれのゲームにおいて色々な使われ方をするが、時には最後のフィニッシャー、時には除去、と非常にいい動きをするもんだ。
「岩石樹の祈り」と併せて本体への叩き込むダメージが想像以上にデカい、というのも「心霊破」の4点火力が強かった理由。

・と、いうか青緑って完全にやってること「ステロ」ですよね。

・「獣群の呼び声」はあまり強さを感じなかった。3マナ3/3ってな〜、という。開発陣よく分かってるな・・・

・全般のゲームで先攻が有利すぎるな、と。エクテンやってる時よりも後攻ツライな、先攻だと簡単だな、と感じた。
4,5,6,7,8マナのパワーカードを打ち合うんだから、そりゃ先に通した方が勝ちますよね。
そしてそれをなんとか出来る1,2マナスペルが非常に限られている、という。

・と、いう事で「後攻でどうするか」がポイントかなと。「太陽拳なんて簡単」と、書いたけれど、先攻だと確かに悠々とドロースペル撃てる事とかもあって簡単なんだけれど、後攻だとマリガンから結構プレイングが必要そう。

・トリコロールは流石に生物デッキには強い。先攻なら手なりでなんとなく勝てる感じ、でも後攻だと、少し考えないとな、という感じ。ちょっと練習が要りそう。

ミシュラデッキについて (さらに30回ぐらい実戦と1人回した感想)

・コントロールにはいい勝負する。ミシュラが対処できなかったらほぼ勝ち。さらに、それを対処しなければいけない故に楽に戦える。

・ビートダウンには弱いかな、と思ったけど、やはり、先攻ならなんとでもなるな、という。でも後攻はほぼ無理。

・ミシュラがレジェンドなのが実はツライ所。稲妻の天使は2体並べて殴れるのがやっぱり強い。

・ミシュラがレジェンド、大型生物が少ない、燎原の火を入れている、というあたりの要素から、「ゾンビ化」がかなり使いずらかった。ゾンビ化を入れる「太陽拳ベース」か抜いて「イゼットロンベース」かどちらかに寄せるのがよさそうだ。

・「後攻ゲーム」を意識したカードを少し投入する必要がある。1,2マナの除去かカウンター、かなと。「宝石の洞窟」もマジ検討対象。ビート相手に2ターン目に印鑑置いてる場合じゃないよな・・・という。

まとめ
4マナターンから攻めまくれるデッキ、東京選手権優勝のような「完全リアニメイト」が結局強そう。特にノヒラ君(リアニ)がカタヤマ君(トリコ)をブチブチにしてたのを見たときに思った。それか、今こそアネックスワイルドファイア。

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