デッキ「THE Goblin Flectomancer」
2006年11月18日 マジック・大会レポ コメント (2)最強位で使ったデッキ。見渡す限り生物デッキがいなかったので、ラスゴなんて抜き。コントロールメタにしました。
生物
4 稲妻の天使
3 ボガーダンのヘルカイト
2 怒りの天使アクローマ
2 ゴブリンの念術師
呪文
4 差し戻し 4 強迫的な研究
3 入念な考慮 3 蘇生
3 稲妻のらせん 3 糾弾
マナ源 29
白青・・・ギルラン3、印鑑3
青赤・・・ダメラン4、ギルラン3、印鑑3
赤白・・・ダメラン3、お帰り3
平地2、島2、トロウケアの敷石1、宝石の洞窟2
サイドボード
3 解呪 4 併合 1 糾弾 1 稲妻のらせん
1 ゴブリンの念術師 2 疑念の影
3 神の怒り
Goblin Flectomancer / ゴブリンの捻術師 (青)(赤)(赤)
クリーチャー ― ゴブリン・ウィザード Guildpact,アンコモン
ゴブリンの捻術師を生け贄に捧げる:インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。あなたはその対象を変えてもよい。
2/2
ま、「コントロール対決は、強迫的な研究とかのドローを止めれば勝てるんじゃね?」というだけで入れてみました。メインから。
意思を曲げるもの、よりもマナを浮かせなくていいのが、このトリコロールには向いてるかな、と思ったんですね。
僕の中では、大活躍してくれました。
レポ
1回戦 すなおん氏 赤黒ガルガドン?(ガルガドンを中心に「場から墓地に置かれたとき系のカードで組んだアグロコントロールデッキ)
1本目 すなおん氏事故
2本目 アクローマを墓穴までの契約で除去されそうになったときに、ピッタリ解呪引けてて勝ち。
2回戦 青白黒太陽拳(ほぼ純正)兵庫勢のおひとり
1本目 序盤一方的に引かれまくる。でも糾弾でのらりくらり引き伸ばす。このへんラスゴ入ってないのが強い。
絶望天使出す>ヘルカイトで除去る>絶望天使釣る>ヘルカイト釣る>ラスゴで流すなど、うちゃうちゃする。
が、途中で通された迫害の差が出始める。
相手の場には絶望天使とバンパイアとコウモリトークン。こっち稲妻天使。もう死にそう。
ここでアクローマ引く。普通に手札からキャスト。通る。殴る。相手ライフ8。自分5。
ここで、コッチの手札には稲妻のらせん。
次の相手のアタックでコウモリトークンが6体通ってしまうのだが、らせんの3点ゲインで凌げそう。そして次のアクローマアタックで勝てそう(らせんは相手本体に打つ)
もうメインでプレイすればいいのに、なぜか相手の戦闘フェイズのダメージスタック後、にプレイ。
それは差し戻し・・・・で、負け。
まず、そのアクローマプレイしたとき、12マナあった。ここで赤白赤白マナを残せとけば勝ってた。(きっと、残せてたと思う)
で、どうやら差し戻しはトップデッキらしい。相手のアップキープにプレイでも勝ててたと。
アクローマが通った時点で、「差し戻し無いな」と思った事と、終盤でもう3枚墓地に落ちてた事で油断してしまった。
他にも、後攻だったんだけど、「宝石の洞窟」が初手にあったことが嬉しくて、重いハンドをキープしてしまった。そのせいで序盤に一方的に引かれ、こっちのドローをカウンターで遅らされてしまった。
2本目 捻術師刺さりました。でも長引いて、迫害打たれて、あわや負けそうになったんだけど、トップデッキのドローが強くてなんとか勝ち。
ま、普通に迫害、酷評キツいすな・・・
3回戦 青単トロン 道化の王笏をバウンスで回してライブラリーアウト狙うデッキ
1本目 稲妻の天使でビート
2本目 稲妻の天使でビート
ちょっと相手の方が事故気味でしたね・・・
ここでも確か2本目に「宝石の洞窟・後攻なんだけど先攻スタート」決まりました。
4回戦 カタヤマ君 青白黒太陽拳(影魔導師の浸透者入り)
1本目 よく覚えて無いんだけど・・・なんかうちゃうちゃして・・・カタヤマ君の引きが微妙で・・・数の差で勝った、そんな感じ。これもメインからコントロールメタにしてたのがよかったかしら。
2本目 ドローを捻術師で自分のモノにしてみたり、割れなかったら負けてた債務者の弔鐘を解呪でジャスト割ってなんとか勝ち。
すごい不思議な事が起こる。
場にはゴブリンの捻術師。そこに片山君迫害。ここで僕が迫害のテキストを、「対戦相手を対象とする」というモノと勘違いしていた。なので「はい、スルー!!」なんてしちゃったので手札のヘルカイトが2枚落ちる。
なんだけど、その後、片山君が仕方なく、入念な考慮をプレイ。そこで、「それは俺のモノ!」なんて展開。
ここでの迫害スルー、は2重にミスって無事だったんだけど、ここで僕が「迫害の対象は変えれる」と気づいてたら手拍子で跳ね返してた。しかし、それは迫害のコントローラーは変わらないので、迫害を打ち消すだけ、という事はまったく気づいていなかった、という。(返しても、相手が色を指定するので何も落ちない)
2つめ。相手の場にだけ、絶望天使が出ている状態。ライフは13ぐらい。対処しなければいけないので、ドローをプレイすると、そこには糾弾。
だけど、うっかり白マナを残さずにターンを返す。無駄に5点のダメージを喰らってしまう。
なんだけど・・・・次の片山君のトップデッキがアクローマ。あぶね〜〜。さっき使ってたら負けてたぜ〜、みたいな。ちなみに絶望天使はコッチのトップデッキの蘇生>ヘルカイトなんかで対処したんじゃないかしら。
まあ、捻術師活躍しました。あと解呪さん、ありがとう。
5回戦 予選全勝のイゼットロンの方
1本目 トロン揃う、負け
2本目 トロン揃う、負け
あとからも6ゲームほど練習してもらったんですが、かなりの部分が、揃うかどうかという勝負なのかな、と感じました。
6回戦 T川君 ZOO
1本目 T川君ダブルマリガン、事故
2本目 T川君マリガン、事故
あとで3本ほどプレイしたけど、やはりよっぽどZOO側がハマった展開じゃないと負けないですね。トリコロール。
エイプ>番狼>氷結地獄、なんてされたら負けるけど。
チャーリー君が「差し戻しいらなくね?」という事で差し戻し無しトリコにしてましたね。
確かに、それアリかな、と思いました。差し戻しはリアニが使う場合、純正太陽拳の場合、トロンの場合、青緑の場合、と意味が違うな、という。
純正太陽拳と一番意味は近いんですが、黒が入っている分、純正は致命的に対処しないといけないカードに対して差し戻しのあと、迫害、が出来るけど、トリコだと一時しのぎになるだけ、という。
それより墓地に落とせる可能性のあるマナ露出の方が向いてるかな、というね。
両方入れるのがいいのかも・・・もともと生物デッキに対しては強いので、「生物にどこまで弱くできるか」という事なのかな。
ギリギリまで削って、カウンターを増やす、と。
悪魔火、は赤入れてるなら入れた方がいいな、と思いました。
上記のデッキからは捻術師、蘇生、考慮、らせん、差し戻しあたりをマナ露出とか、悪魔火とかにするのかな、と。
結論
でも結局、リアニ最強。ヘルカイト最強。
生物
4 稲妻の天使
3 ボガーダンのヘルカイト
2 怒りの天使アクローマ
2 ゴブリンの念術師
呪文
4 差し戻し 4 強迫的な研究
3 入念な考慮 3 蘇生
3 稲妻のらせん 3 糾弾
マナ源 29
白青・・・ギルラン3、印鑑3
青赤・・・ダメラン4、ギルラン3、印鑑3
赤白・・・ダメラン3、お帰り3
平地2、島2、トロウケアの敷石1、宝石の洞窟2
サイドボード
3 解呪 4 併合 1 糾弾 1 稲妻のらせん
1 ゴブリンの念術師 2 疑念の影
3 神の怒り
Goblin Flectomancer / ゴブリンの捻術師 (青)(赤)(赤)
クリーチャー ― ゴブリン・ウィザード Guildpact,アンコモン
ゴブリンの捻術師を生け贄に捧げる:インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。あなたはその対象を変えてもよい。
2/2
ま、「コントロール対決は、強迫的な研究とかのドローを止めれば勝てるんじゃね?」というだけで入れてみました。メインから。
意思を曲げるもの、よりもマナを浮かせなくていいのが、このトリコロールには向いてるかな、と思ったんですね。
僕の中では、大活躍してくれました。
レポ
1回戦 すなおん氏 赤黒ガルガドン?(ガルガドンを中心に「場から墓地に置かれたとき系のカードで組んだアグロコントロールデッキ)
1本目 すなおん氏事故
2本目 アクローマを墓穴までの契約で除去されそうになったときに、ピッタリ解呪引けてて勝ち。
2回戦 青白黒太陽拳(ほぼ純正)兵庫勢のおひとり
1本目 序盤一方的に引かれまくる。でも糾弾でのらりくらり引き伸ばす。このへんラスゴ入ってないのが強い。
絶望天使出す>ヘルカイトで除去る>絶望天使釣る>ヘルカイト釣る>ラスゴで流すなど、うちゃうちゃする。
が、途中で通された迫害の差が出始める。
相手の場には絶望天使とバンパイアとコウモリトークン。こっち稲妻天使。もう死にそう。
ここでアクローマ引く。普通に手札からキャスト。通る。殴る。相手ライフ8。自分5。
ここで、コッチの手札には稲妻のらせん。
次の相手のアタックでコウモリトークンが6体通ってしまうのだが、らせんの3点ゲインで凌げそう。そして次のアクローマアタックで勝てそう(らせんは相手本体に打つ)
もうメインでプレイすればいいのに、なぜか相手の戦闘フェイズのダメージスタック後、にプレイ。
それは差し戻し・・・・で、負け。
まず、そのアクローマプレイしたとき、12マナあった。ここで赤白赤白マナを残せとけば勝ってた。(きっと、残せてたと思う)
で、どうやら差し戻しはトップデッキらしい。相手のアップキープにプレイでも勝ててたと。
アクローマが通った時点で、「差し戻し無いな」と思った事と、終盤でもう3枚墓地に落ちてた事で油断してしまった。
他にも、後攻だったんだけど、「宝石の洞窟」が初手にあったことが嬉しくて、重いハンドをキープしてしまった。そのせいで序盤に一方的に引かれ、こっちのドローをカウンターで遅らされてしまった。
2本目 捻術師刺さりました。でも長引いて、迫害打たれて、あわや負けそうになったんだけど、トップデッキのドローが強くてなんとか勝ち。
ま、普通に迫害、酷評キツいすな・・・
3回戦 青単トロン 道化の王笏をバウンスで回してライブラリーアウト狙うデッキ
1本目 稲妻の天使でビート
2本目 稲妻の天使でビート
ちょっと相手の方が事故気味でしたね・・・
ここでも確か2本目に「宝石の洞窟・後攻なんだけど先攻スタート」決まりました。
4回戦 カタヤマ君 青白黒太陽拳(影魔導師の浸透者入り)
1本目 よく覚えて無いんだけど・・・なんかうちゃうちゃして・・・カタヤマ君の引きが微妙で・・・数の差で勝った、そんな感じ。これもメインからコントロールメタにしてたのがよかったかしら。
2本目 ドローを捻術師で自分のモノにしてみたり、割れなかったら負けてた債務者の弔鐘を解呪でジャスト割ってなんとか勝ち。
すごい不思議な事が起こる。
場にはゴブリンの捻術師。そこに片山君迫害。ここで僕が迫害のテキストを、「対戦相手を対象とする」というモノと勘違いしていた。なので「はい、スルー!!」なんてしちゃったので手札のヘルカイトが2枚落ちる。
なんだけど、その後、片山君が仕方なく、入念な考慮をプレイ。そこで、「それは俺のモノ!」なんて展開。
ここでの迫害スルー、は2重にミスって無事だったんだけど、ここで僕が「迫害の対象は変えれる」と気づいてたら手拍子で跳ね返してた。しかし、それは迫害のコントローラーは変わらないので、迫害を打ち消すだけ、という事はまったく気づいていなかった、という。(返しても、相手が色を指定するので何も落ちない)
2つめ。相手の場にだけ、絶望天使が出ている状態。ライフは13ぐらい。対処しなければいけないので、ドローをプレイすると、そこには糾弾。
だけど、うっかり白マナを残さずにターンを返す。無駄に5点のダメージを喰らってしまう。
なんだけど・・・・次の片山君のトップデッキがアクローマ。あぶね〜〜。さっき使ってたら負けてたぜ〜、みたいな。ちなみに絶望天使はコッチのトップデッキの蘇生>ヘルカイトなんかで対処したんじゃないかしら。
まあ、捻術師活躍しました。あと解呪さん、ありがとう。
5回戦 予選全勝のイゼットロンの方
1本目 トロン揃う、負け
2本目 トロン揃う、負け
あとからも6ゲームほど練習してもらったんですが、かなりの部分が、揃うかどうかという勝負なのかな、と感じました。
6回戦 T川君 ZOO
1本目 T川君ダブルマリガン、事故
2本目 T川君マリガン、事故
あとで3本ほどプレイしたけど、やはりよっぽどZOO側がハマった展開じゃないと負けないですね。トリコロール。
エイプ>番狼>氷結地獄、なんてされたら負けるけど。
チャーリー君が「差し戻しいらなくね?」という事で差し戻し無しトリコにしてましたね。
確かに、それアリかな、と思いました。差し戻しはリアニが使う場合、純正太陽拳の場合、トロンの場合、青緑の場合、と意味が違うな、という。
純正太陽拳と一番意味は近いんですが、黒が入っている分、純正は致命的に対処しないといけないカードに対して差し戻しのあと、迫害、が出来るけど、トリコだと一時しのぎになるだけ、という。
それより墓地に落とせる可能性のあるマナ露出の方が向いてるかな、というね。
両方入れるのがいいのかも・・・もともと生物デッキに対しては強いので、「生物にどこまで弱くできるか」という事なのかな。
ギリギリまで削って、カウンターを増やす、と。
悪魔火、は赤入れてるなら入れた方がいいな、と思いました。
上記のデッキからは捻術師、蘇生、考慮、らせん、差し戻しあたりをマナ露出とか、悪魔火とかにするのかな、と。
結論
でも結局、リアニ最強。ヘルカイト最強。