感想。やっぱりマジックの開発陣は、信頼できるね。いいバランスじゃないでしょうか。

紫で事前とちょっとズレて、実は無かったのは幽体オオヤマネコと、巣立つドラゴンぐらいで、あとは概ね情報通り。

無害、とは思ってますが、当然、スタンダードで見かけるカードも多々あるでしょう。それなりに強いカードではあるので。
自分の中では、伏魔殿とか合同勝利とかいかにもありそうだな、と思ってたらホントにありました。

で、紫の中では「なだれ乗り」だけは格の違う有害さ、を感じます。
ラブニカブロック構築の経験から、「太陽拳」のようなデッキは次期スタンでも強い、と思うので、それに対しても強いし、
「イゼットロン」も間違いなく次期環境でも強いと思うのでトロンに対しても強いはずです。

他は「根の壁」「荊景学院の戦闘魔道士」「神秘の蛇」ですね。

「根の壁」はコントロールが使う事になると、ビートダウンにとっては桜族の古老よりもやっかいな所がありそう。
出したターンですぐマナが使える所も強そう。

「荊景学院の戦闘魔道士」「神秘の蛇」はコントロールカードとしてはかなり強めで使われる事は堅い。
ただ、多色カードなので特定のデッキでしか使われない所でバランスが取れてるかなと。

まあ、「特定のデッキでしか使えない」というタイプのカードは思い切って強めを入れてる感じですかね。
なだれ乗りも心配な所もあるけど、今は一応『確定』3マナランデスは「石の雨」だけなんで、それほどでは無い、という事かもしれないです。

僕がずっと「紫はそれほどの強さじゃない」と言っているんですけど、それも
今一度、恐怖のエキスパンション、「マジックザギャザリング第9版」のリストを見てもらえれば分かるとは思うんですが。

惑乱の死霊、とかでも別にメタゲームに影響与えてないからね・・・実は。

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